性感染症の郵送検査について

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性感染症 郵送検査

 

このホームで扱っているHIV、梅毒、クラミジア、淋菌などの
性感染症を調べる民間事業者による郵送検査が急増し、
需要が高まっている現状に、厚労省研究班が検査の精度向上や
プライバシー保護など態勢整備に動き出しました。

 

保健所などの公的機関や病院などの医療機関での検査は、
プライバシーや時間的な都合で検診できない状況の方がいて、
郵送による検査はそのような方でも融通が効く、とても
便利な検査方法です。

 

その利用件数は2001年が約3600件に対して2015年は85,629件と
大幅に増えています。

 

この理由について厚労省研究班は「誰とも顔を合わせることなく、
いつでも検査できる利便性から、社会的ニーズが高まっている」と
指摘しています。

 

 

今度も増々需要が高まる傾向にある郵送検査が、社会的な
位置づけで重視されてくることから、人手不足に悩む
医療現場と上手くかみ合わさっていければ、双方に
メリットが生まれます。

 

法的な整備がなされ、検診者に利用しやすい制度になる
ことを願います。

 

郵送検査を実施している民間事業所は10社ほどありますが、
検査精度の信頼性が厚く、結果に対するアフタフォローまで
一貫して実施しているとなると少なく、当サイトに掲載して
いる限られたメーカーになります。

 

参照ページ
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161124-00000011-mai-soci