もしかして性感染症?

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性感染症

 

異性との性行為の後いつもと違うデリケートゾーンの症状を
発見したら、性感染症の可能性が有るので念のために、
診察や検査をして不安を取り除いておきましょう。

 

○ 症状 1 オリモノの変化
クラミジア感染では黄色っぽいニオイがきついオリモノに
変わってきます。

 

カンジダの可能性が疑われる場合は普段の不透明で水っぽい
オリモノだったのが、粘り気のある白く脆い外観のチーズの
ようなオリモノに変化していきます。

 

○ 症状 2 陰部周りに蕁麻疹やブツブツ
外陰カンジダ症では激しいかゆみがあり外陰部が赤く腫れて
きます。

 

○ 症状 3 排尿時の痛み
尿路感染症が疑われます。
粘膜に傷ができたり尿道口から細菌が入り込んで
炎症を起こす病気です。

 

挿入が原因になることもあります。

 

○ 症状 4 挿入時に常に痛む
性交疼痛(とうつう)症。
卵巣嚢胞(のうほう)や嚢腫、骨盤内炎症性などの疾患が
原因と考えられます。

 

いずれの症状も性感染症が疑われますが、重要なことはパートナーが
性感染症でないと判明していなければ感染の可能性が有りますので、
コンドームによる予防や不必要な交渉は避けるのが賢明です。

 

また感染の不安がある場合は早めの検査や診察を受けて、
疾患原因を確認することで今後のライフスタイルへの影響を
最小限にできるでしょう。