陰毛処理で性感染症が蔓延する理由

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陰毛処理,性感染症,蔓延

 

陰毛処理による性感染症の感染度合いを研究したチームが
存在したとは意外でしたが、その結果発表です。

 

月に1回以上、陰毛処理をする人は性感染症にかかる確率が
陰毛処理をしない人の4倍に達したということです。

 

○ 陰毛処理による弊害
・ 病原菌を阻止する機能が断たれる。
・ カミソリや脱毛剤でも傷や発疹ができ、そこが感染元となる。

 

○ 陰毛の役割
・ 病原菌やウィルスの侵入阻止。
・ 接触時の衝撃緩和。陰毛が縮れているのはバネの効果を果たすため。
・ 異性を引きつけるフェロモンが陰毛部の皮膚にあるアポクリン腺
  から出ている。

 

○ 対象者
18歳から65歳までの7580人
月に1回以上、陰毛処理をする人は性感染症にかかる確率
が陰毛処理をしない人の4倍に達した。

 

○ 研究チーム
米国のあるチーム(名称は未公開)

 

陰毛処理を行なうしないは個人の自由ですが、身体に備わっている器官は
必要があって備わっていますので、自然のままが好ましい場合が殆どだと
捉えるべきでしょう。

 

参考元
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/lifex/195305/1